七夕製作
施設名:輝HIKARI 志木
実施日:7月5日(水)
内 容:七夕製作
今回は季節の製作として、七夕飾りを作りました。大人よりも背の高い笹の木を室内に運び、子どもたちと一緒に飾り付けを行いました。子どもたちは興奮した様子で「わぁ、こんなに大きい笹だ!」と声をあげ、目を輝かせていました。
短冊に、去年とは異なる内容の願い事を書いたお子様がいて、成長を感じました。一人で書くのが難しいお子様は職員と一緒に取り組みました。短冊に書かれた願い事を読むと、「サッカーが上手になりますように」や「家族みんなが健康でありますように」といった心温まる言葉が並びました。
はさみを使い線に沿って切る際は、子どもたちは真剣な表情で集中していました。「上手に切れた!」と自信満々に見せてくれる姿も見られました。作った飾りを「持って帰っておうちの人に見せる」と話し、嬉しそうに持ち帰る様子もありました。笑顔で「おうちの人も喜ぶかな?」と話す子どもたちの表情は、とても印象的でした。
出来上がった作品を笹の木に飾り付けて完成!子どもたちは「わぁ、きれい!」と感動しながら、満足そうに自分たちの作品を見上げていました。みんなの願いが叶いますようにと、心を込めてお祈りしました。
七夕の由来
七夕は中国から伝わった星祭りで、織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って会うことができる日です。織姫は機織りが上手で、彦星は牛飼いの名人でしたが、結婚後は仕事を怠けてしまったため、天の神様に引き離されてしまいました。それでも年に一度だけ会うことを許され、その日が7月7日の七夕です。この日には短冊に願い事を書いて笹に飾り、星に願いを届ける風習があります。